三日前にコリントが逝ってしまいました。グレースちゃんと同じ、胃捻転でした。今朝、こちらのホームページを見つけ、繰り返し繰り返し読んでいます。 涙が止まりません。でも、グレースちゃんやリズちゃん、ティアラちゃん、エディ君、アナスタシアちゃんの写真に癒される気がします。コリントの写真は悲しすぎて見られないから、確かに愛されていたあなたの家のわんちゃんたち(一人いや一頭になっておかあさんに甘えているアナスタシアちゃん含め)の姿に慰めを見いだしたいのです。 コリントは雄のワイマラナーで、9歳と8か月でした。いっしょに暮らしたのは3年と少しです。 夫が先にコリントと出会い、ほどなく私たち夫婦はコリントの里親となりました。コリントはそれまで2年半、宝塚の動物愛護団体で里親を待ちながら飼われていました。ペッツフォーライフというNPOで、とてもしっかりした団体です。コリントはそこでもすごく愛されていて、うちが貰い受けることになったとき、「もう中年ですからあと5年ぐらいしか生きないでしょう。でも自分の家庭ができることがコリントにとっては幸せなんです」と言われました。 でも3年少しで死なせてしまった。ワイマラナーについて、大型犬の病気について、もっと勉強して注意してあげればよかったと後悔しています。 言い訳ですが、コリントはとても丈夫でした。ウチに来たときにしつけもばっちりできていた(何せ盲導犬訓練士を教える女性に飼われていたのですから)ので、不勉強な飼い主になってしまったのです。 お散歩係の夫は私よりずっと多くの時間をコリントに費やし、努力もしていましたが、その夫でさえコリントの不調に気付くのが遅れたと悔やんでいます。 私は自分勝手に悲しいのですが、夫のことも心配です。 家の中が静かなのがやりきれません。 |